かみ合わせの悪さは、上下の顎の骨に対する歯のかみ合わせのずれが
原因であることがほとんどです。
その骨のずれから様々な全身の悩みにつながっているかもしれません。
かみ合わせを治療して、全身を健康な状態へと導きませんか?
咬合・咀嚼に関することも、石田歯科医院にご相談ください。
かみ合わせが悪いということは、上下顎が体の中心からずれた状態です。この異常な上顎の位置によって、下顎が間違った方向に誘導された結果、体の形態が変化して、ほかの機能にも異常が生じます。
つまり、頭の骨の一部である上顎に付いている歯の形態や並びが悪いと、下顎のずれが生じ、頭が傾いたり頸椎の配列が狂ったりすることで、さらに脊椎の配置異常が起きます。脊椎の配置もずれてしまうことで、姿勢が悪くなって体全体のバランスが崩れた結果、全身に様々な症状が現れるようになるのです。
体のすべての筋肉は、骨から骨に付着しています。骨がずれることでねじられた筋肉は緊張状態となり、コリとなります。そのコリが血管を圧迫することで血液の流れが悪くなり、冷えやしびれの原因につながるのです。
- 頭痛
- 首筋のコリ
- 肩コリ
- 背中の痛み
- 四十肩
- 五十肩
- 腰痛
- 目のかすみ
- アトピー性皮膚炎
- 花粉症
- 手足のしびれや冷え
- 便秘
- 下痢
- 生理痛
- 生理不順
- うつ
- 顔のゆがみ
日本人の3人に1人は、体や心の問題や、いわゆる「不定愁訴」と呼ばれる症状に悩まれています。
従来、こうした問題や不定愁訴を抱える患者様の多くは、整形外科や神経科、耳鼻科、心療内科などを訪れていました。
そして、「異常はない」「原因はわからない」と判断されたり、さらには「更年期障害」「自律神経失調症」と診断を受けて放置されたりしていました。
石田歯科医院では、咀嚼・咬合と全身の健康との関わりを活用する咬合療法を積極的に取り入れています。咬合療法は、かみ合わせから全身の健康へとアプローチする療法です。正しいかみ合わせに戻すことで、患者様の抱える体や心の問題、不定愁訴の症状の緩和を目指します。
ただ、これらの問題や症状の原因は、すべてかみ合わせから起こるものではありません。必要であれば、内科、整形外科、診療内科などで診察を受けていただき、総合的な診断を行います。
石田歯科医院は、本当の原因を解明し、その原因に応じた適切な治療を心掛けています。
「今まできちんとした診察をされていない気がする」「病院に通っているのに、症状が改善しない」
とお悩みの患者様は、一度当院までご相談ください。
全顎的な咬合崩壊が始まっていた患者様です。あちこちに痛い場所があり、肩こりもひどいとのことで治療を開始。インプラントやセラミックスを用いることで、審美的にも回復しました。
全顎的な咬合崩壊が始まっていた患者様です。あちこちに痛い場所があり、肩こりもひどいとのことで治療を開始。インプラントやセラミックスを用いることで、審美的にも回復しました。