キレイな歯並びと白い歯に、誰もが憧れるでしょう。
口元はその人の印象を大きく左右します。
ヤニや茶渋で黄ばんだ歯、銀歯、歯並びが気になる方はぜひご相談ください。
石田歯科医院が理想の歯へと導きます。
石田歯科医院の審美歯科治療では、その人に合った自然な美しさを持つ歯にすることを心掛けています。
審美歯科治療のそれぞれの長所と短所を踏まえ、患者様のご希望に最も近い方法で歯を美しくします。親身になって対応いたしますので、お口元の美のお悩みをぜひお聞かせください。
オールセラミックスとは、金属を全く使っていない人工の歯です。一般的に、白い差し歯や被せものの歯でも内側は金属です。内側が金属だと光を透過しないので、十分な透明感を得られにくい場合があります。
その点、オールセラミックスは、自然な透明感を演出することができます。また、金属を一切使わないため、金属アレルギーの方も安心です。お口の中の歯肉とのなじみも良く吸水性もないため、被せもの周辺の歯肉の健康も維持できます。
現在の歯科材料で審美的欲求を満たす最適な材質ですので、一部分の詰めもの(インレー)から被せもの(クラウン)まで、お口の中の人工物をオールセラミックスに替える方が急増しています。
- 「歯をキレイにしたい」とご来院されました。お口の中を診察した結果、詰めものや被せものが不適合だと判断。顎の全面的な治療を開始しました。
- 治療開始7か月後の様子です。すべての歯をオールセラミックスクラウンにて修復しました。人工の歯であっても透明感があるので、自然で美しい歯になっています。
- 前歯2本の色の不調和を改善されたいとのことでご来院くださいました。確かに、他の歯と比べると、前歯の色が少し不自然な印象を受けます。
- オールセラミックスクラウン(被せもの)で修復しました。前歯2本だけを変えましたが、自然な美しさがあるので、他の歯と比べても遜色がありません。
金属の土台にセラミックを焼き付けた被せものです。すべてのケースに対応できる被せもので、通常のセラミックはこの被せものとなります。前歯から奥歯まですべてに使用できます。
ほかの歯とも適合しやすいため、虫歯になりにくく、安定したかみ合わせを得られるのが長所です。また、変色しにくい点も特徴です。ただ、メタルボンドセラミックスは金属を使用するため、土台の色が見えてくる場合があります。
ハイブリッドセラミックスは、セラミックス微粒子と、それらをつなぐ微量のプラスチックが混ぜられた新しい歯科治療用材料です。セラミックより粘りがあり、割れにくいため、奥歯の詰めもの(インレー)として最適です。金属と違って歯の色を自由に調整できるので、天然歯と同じような自然な仕上がりが期待できます。
歯の表面の一部に変色がある場合、軽度変色の0.5mmほどを削って薄いセラミックのシェルを貼り付ける方法のことです。歯ぐきにもやさしく、磨耗や変色の心配もありません。ただ、歯にとってダメージは少ないものの、剥がれる危険性があります。また、歯を削らなければなりません。歯の大きさや向きを少しなら修正できても、大幅に変更することはできません。
スーパーエナメルは、0.1mmからある薄いセラミックスを歯の表面に張り付ける審美歯科治療です。この治療法の最大のメリットは、歯を削らずに理想の白い歯にすることができることです。誰もが健康な歯は削りたくないものでしょう。
しかし、色の悪い歯を白くするには、歯を削って被せものをする方法がほとんどです。その点、スーパーエナメルは、歯を綺麗にするのに生じるデメリットを回避できる最良の方法です。また、スーパーエナメルは確かな品質を保つために、シリアルナンバーで管理されています。
すきっ歯や着色した歯、欠けた歯、薄くなった歯、形がいびつになった歯、詰めもので汚くなってしまった歯などに、最適な治療方法です。当院は、日本でも数少ないスーパーエナメル認定歯科医院です。
石田歯科医院では、歯質を傷めやすく、知覚過敏になりやすい従来のホワイトニングとは異なる方法・ポリリン3Dホワイトニングシステムを取り入れています。
知覚過敏による痛みが出にくく、着色のしにくい、透明感があるホワイトニングで、患者様の歯を白く美しい歯へと導きます。
ポリリン3Dホワイトニングシステムとは、ポリリン酸という成分を使ったホワイトニングの施術方法です。このポリリン酸は、あらゆる生物の体の中にある成分のため、安全な材料です。
このポリリン酸を使って歯の汚れを落とし、コーティング(ステインや歯石の沈着防止)します。ポリリン3Dホワイトニングシステムであれば、無駄に歯を傷つけることなく、輝く白い歯を手に入れることができます。
- 歯のエナメル質は、ハイドロキシアパタイトという結晶から成り立っています。アパタイト粉末を用いた実験では、従来のホワイトニング剤の3倍のステイン除去効果が見られました。そのため、ポリリン3Dホワイトニングシステムは、より白い歯を手に入れられると注目されているのです。
- 従来のホワイトニング剤は、色素を分解すると同時に歯から水分が抜け出るため、痛みを伴うことがありました。ポリリン3Dホワイトニングシステムは、脱水状態となった歯に浸透性・吸着性の強いポリリンが吸着するので、痛みが出にくいのです。
- ポリリンは歯のカルシウムと結びつき、ポリリン酸カルシウムという柔らかい物質となります。そして、歯の表面の傷を埋め、やがて硬いリン酸カルシウムの結晶となります。そうして歯の表面を強化するため、冷たいものを飲んだり食べたりしてもしみにくいのです。施術直後はしみることがありますが、徐々にしみなくなってきます。
- 従来のホワイトニング剤では、歯から水分が抜け出ます。失われた水分は24時間以内に歯に戻るため、その間はコーヒー・紅茶・チョコ・タバコなど、着色するものの飲食・喫煙は禁止されます。その点、ポリリン3Dホワイトニングシステムは着色しづらく、当日から着色するものの飲食・喫煙が可能です。ただ、できれば避けていただく方が、美しさを保つことができます。
- 従来のホワイトニング剤では、過酸化水素水の活性酸素によって色素を分解し、また脱水によって歯が白濁することで、歯を白くしていました。ポリリン3Dホワイトニングシステムなら、ポリリン酸コーティングにより歯の表面がガラス化されるので、透明感のある白い歯になります。
- ポリリン酸ナトリウムは、歯をコーティングして強化するだけでなく、単独でも抗菌性がある物質です。歯質を強くできるため、歯周病の治療にも効果があると期待されています。また、虫歯菌に対する抗菌効果も、研究によって明らかになっています。
従来のホワイトニングでは、ホワイトニング剤(ペルオキサイド)を歯の表面に塗り、ハロゲンライトやレーザー、プラズマライトなどを照射します。この方法で歯の中にある色素を分解し、歯の明るさを上げていきます。
強力な漂白剤を使って、色の付いた洗濯物を漂白するような仕組みです。歯の表面に付着した色素を落として白くするのではありません。
ホワイトニングは、歯を漂白する薬剤の影響で、漂白効果に個人差があったり、知覚過敏などの痛みが出たりする可能性があります。術後は、できるだけ着色性の強い食べものやコーヒーなどの飲みものなどを摂取しないようにしなければなりません。
さらに、定期的なメンテナンスも必要です。一度のホワイトニングで、一生白い歯は持続しません。そのため、ホワイトニングの効果を長続きさせるのは、簡単ではないのです。
これらの欠点を少しでも補う最適なホワイトニング法が、ポリリン3Dホワイトニングです。
セラミック医療システム 『セレック』 とは?
セレック(CEREC)とはCEramic REConstruction(セラミック修復)のことです。
セレックシステムは、医療先進国ドイツで開発された、コンピュータ制御によってかぶせ物を設計・製作するCAD/CAMシステムです。
コンピュータを使って作製するので、歯型を取る必要がなく、その場でかぶせ物が作製できるため、治療にかかる所要時間はわずか1時間程度。忙しい方にぴったりです!
セレックマシーン 最先端の3D光学カメラを使用し、歯を撮影(スキャン)します。わずかの時間で歯並びがパソコン上に再現されます。そのあとはコンピュータの3D画面上にてかぶせ物を設計し、ミリングマシンがデータをもとにかぶせ物を作製します。
セレックシステムの特徴
- 治療にかかる時間が短くて済む!
- 本来1週間から2週間かかっていた詰め物の作製が、ご要望次第では1回の来院でセットできます。
- 美しい、身体に優しい、アレルギーのないメタルフリーの材料を使用!
- 金属ではなく上質なセラミックを使用しているので、金属アレルギーの心配がありません。また、天然歯に近い、自然で美しい見た目を実現できます。
- 高品質なメタルフリーの材料で作製されるため丈夫で長持ち!
- 規格生産されたメタルフリー材料を使用するため、とても高い耐久性を持ちます。
15年後の残存率を調べた臨床研究によれば、通常の治療では約68%なのに対し、セレック治療は約93%と非常に高い結果も出ています。
セレックシステム 治療の流れ
- ≫STEP1 スキャン(型取り)
- 歯を削ったあと、3D光学カメラで口腔内を撮影します。3D光学カメラを使用して歯を撮影(スキャン)するだけ。
型取りの必要がないため、本来必要な型取りをする必要がありません。わずかな作業で、歯並びがパソコンのモニター上に再現されます。
※症例により、型取りを必要とする場合もございます。
- ≫STEP2 かぶせ物の設計
- 歯の状態をモニター上に再現し、あらゆる角度から歯の形態や、咬み合う部分の盛り上がりや形を微調整し、理想的な形にしていきます。
設計後、さまざまな色のセラミックブロックから最適な色を選びます。
- ≫STEP3 かぶせ物の作製
- 高精度のミリングマシンと呼ばれる機械(CAM)で設計データをもとにセラミックブロックを削りだします。
- ≫STEP4 口腔内セット
- 先進的な接着技術を用いて、削りだされたセラミック歯を口腔内へセットします。
これで治療完了です!
マウスピース(アライナー)矯正とは?
- マウスピース(アライナー)矯正とは、ご自身で取り外し可能な透明に近いマウスピース型の矯正装置「アライナー」を使って歯を動かす矯正治療です。ワイヤーを使用する矯正装置と比較すると、普段通りに食事や歯みがきができ、見た目を気にすることなく治療を受けていただくことが可能です。
アライナー矯正の仕組み
- アライナー矯正では歯並び・かみ合わせの精密な情報を口腔内スキャナーで記録し、それを元に目標とする歯並び・かみ合わせをコンピュータ上でシミュレーションします。
最初の歯並びから目標とする歯並びに向かって、少しずつ形が違うアライナーを、1日20時間以上、1〜2週間ごとに次の段階のアライナーを順番に装着することによって、歯を移動させる力が加わり、歯が動きます。装置は、マウスピースなどに使用される透明のプラスチックと同じ材質・色で出来ており、ほとんど目立ちません。
アライナー矯正のメリット・デメリット
- •目立たない
- アライナーは透明に近いプラスチックで出来ているので、矯正治療をしていることを周囲に気づかれにくいです。
- •取り外せるので衛生的
- お食事の時や歯みがきの時に取り外せるので、普段通りに衛生管理ができ、むし歯や歯周病になりにくいです。
- •異物感が少ない
- ワイヤーを用いた矯正治療に比べて異物感が少ないので、装置に慣れやすく発音への影響が少ないです。
- •痛みが少ない
- アライナー1枚あたりの歯の移動量がコンピュータ制御されているので、ワイヤーを用いた矯正治療に比べて痛みが少ないと言われています。
- •金属アレルギーの心配がない
- 装置の材料に金属が含まれないので、金属アレルギーの方でも安心して矯正治療が可能です。
- •患者さんご自身で管理しなければならない
- アライナーを患者さんご自身で取り外しを行い、1日あたり20時間以上装着することが推奨されています。装着時間が足りない場合、予定通りの歯の動きが達成されません。
- •不得意な動かし方がある
- 装置の特性上、奥歯が沈みこみやすいため、前歯の重なりが大きい(過蓋咬合)場合の矯正治療が不得意と言われています。また、歯のねじれ(捻転)を治すのも時間がかかります。
マウスピース(アライナー)矯正が向く歯並び・かみ合わせと向かない歯並び・かみ合わせがあります。